線維筋痛症の人が病院以外の治療院に通うなら
↑のサイトを参考に、
線維筋痛症の人が病院以外の治療院に通う場合に
知っておいた方が良いであろう情報を
医療系国家資格の
柔道整復師(接骨・整骨・ほねつぎ)、
鍼師、灸師(はりきゅう)、
の4つの資格を持つ私がナビゲートします。
病院以外での治療を開始した後も、治療院一辺倒にならず、
必ず定期的に病院で医師の診察を受ける事を強く勧めます。
どこへ行ったらいいか?
何を求めるかにもよりますが、
と言われているそうなので、
それを緩和する事を目的として施術を行うのがよろしいかと思います。
となると、鍼灸院かあん摩マッサージ院で施術を受けるのが良いかもしれません。
線維筋痛症の症状には対応が難しいように思います。
(ただし、鍼灸接骨院、鍼灸整骨院は鍼灸治療も行っています。)
上記サイトで、
との記載がありました。
マッサージは筋肉を刺激する事によって、
筋ポンプ作用により血流を促進させることができる施術です。
なので、自分で運動をする事のハードルが高い方には、
運動の代わりにマッサージを受けると言うのもありだと考えられます。
また、上記サイトの情報によると、
温熱療法が痛みのコントロールに役に立つとのことなので、
痛みがあるところを温める事ができる灸治療と、
繊維筋痛症の方にオススメできる治療法だと考えられます。
保険は使えるの?
鍼灸治療で保険が使える可能性があります。
ただし、鍼灸で保険が使える疾患は下記の5疾患になります。
- 神経痛
- リウマチ
- 五十肩
- 頚腕症候群
- 腰痛症
- 頚椎捻挫後遺症
マッサージで保険が使えるのは、
- 筋麻痺
- 関節拘縮
の場合のみなので、
線維筋痛症の人がマッサージで保険を使うのは難しいと思われます。
ただし、いずれも保険を使うとなると医師の同意書が必要です。
医師の判断にもよるので、とりあえず、かかりつけ医に相談してみると良いかもしれません。
また、しつこいようですが、
実際に施術を受ける前には、必ずかかりつけの医師に相談してください。
病院以外での治療を開始した後も、治療院一辺倒にならず、
必ず定期的に病院で医師の診察を受ける事を強く勧めます。
ちなみに、マッサージ院に行く場合は、
看板に「マッサージ」(タイ古式マッサージ等の〇〇式マッサージは例外)
「指圧」「あん摩(按摩)」の文字が入っているところだと施術を行える可能性が高いです。
それらの文言は、あん摩指圧マッサージ師(国家資格者)がいなければ標榜することは出来ないからです。
↓過去ブログ参考リンク↓